結婚式には服装や持ち物にマナーがありますが、タイツは結婚式でも大丈夫なのでしょうか?
足元にもカジュアルと正装の境界線があります。しっかり確認して式に出かけましょう。
今回はタイツは結婚式のマナー的に大丈夫なのかどうか調べてみました!
タイツは結婚式のマナーとしてどうなの?
基本的に厚手のタイツはNGです。厚手のタイツはどうしてもカジュアル寄りになってしまいますので避けましょう。
透け感のあるタイツであれば、ストッキングと見た目的に差がないので問題ないでしょう。
タイツとストッキングの違いがいまいちよくわからないという方はこちらの記事を参考にしてみてください。
またその他にも足元の正装マナーがあるので、下の項で確認しておきましょう。
タイツ以外の足元のマナー
1:黒ストッキングはNG
黒色はどのドレスとも合わせやすいためついつい選びがちですが、黒はお葬式などの不祝儀を連想させるため避けた方が良いでしょう。最近の結婚式では黒のストッキングを履いている方も結構いらっしゃるようですが、年配の方からするとあまり良い印象はもたれないようです。
2:素足はNG
夏の結婚式などではストッキングは暑苦しいかもしれませんが、素足はいけません。必ず肌色のストッキングを履いて行きましょう。
3:ラメや網タイツはNG
柄物のストッキングは許容されつつありますが、肌色のストッキングを履いていくのが無難です。
4:カラータイツはNG
赤や青などポップな色合いのカラータイツは避けましょう。また、カラータイツは厚手のものが多いため、カジュアルに偏りがちです。結婚式にはふさわしくないのでやめておきましょう。
5:レギンスはNG
長さが足首までのもの、足の甲に引っ掛けるタイプのものなどレギンス全般NGです。
足元の防寒対策
パーティー会場が外であったり、会場が広いところではどうしても足元が冷えてしまいがちです。
特に冬の寒い時期での結婚式は向かうまでも足元が冷えて辛いと思います。
そういうときにオススメなのが、ストッキングの2枚履きです。
寒い日の結婚式には、肌色のストッキングを二枚履いて出かけましょう。
さいごに
結婚式はマナーが多いですので、困惑してしまうようなら素直に肌色ストッキングに落ち着きましょう。
一年を通して肌色のストッキングを履いてマナー違反になることはまずありません。
マナーを気にしてしまう余り、式を楽しめないのはよくありません。
基本の正装マナーを身に付け、不安を感じることなく出かけていきましょう。
結婚式のバッグの選び方についても紹介していますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました^^