ひまし油湿布のやり方をまとめてみました。

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エドガーケイシーが推奨する健康法のひとつであるひまし油湿布。

腹部にひまし油を塗って温めるという簡単な方法でありながら、あらゆる病に効果を発揮すると言われています。

デトックス効果だけでなく、便秘の解消、内臓や皮膚疾患にも効果があるそうです。

今回はマルチに体を治癒してくれる、ひまし油湿布のやり方について紹介していきます!

ひまし油湿布のやり方【準備】

ひまし油 200〜250ml
(1回のひまし油湿布で全て使います。)

フランネル

防水シート又はレジャーシート
(ペットのトイレシートなどを利用しても良いです)

温熱ヒーターまたは湯たんぽ
(湯たんぽの場合はお腹の上とサイドに置く用で2個あった方が良いです)

タオル
(汚れても良いもの ※ひまし油は一度つくと取れません)

重曹

オリーブオイル

これらを揃える方法はこちらの記事にて紹介しています。(5千円くらいで一式揃います)

ちなみに、ひまし油湿布の道具一式は1万3千〜6千円でセットを買う方法もあります。

ひまし油湿布のやり方【実践】

1:湿布を作る
防水シートの上にフランネル(3、4枚重ねたもの)を敷き、ひまし油をまんべんなく湿らせます。

※ひまし油はフランネルに注ぐのではなく、しっかりと染み込ませてください。

2:布団などの上に横になる
布団の上に防水シートとタオルを敷き、その上に仰向けになって横たわります。

3:湿布をお腹の上にのせる
お腹の右側(肝臓や大腸あたり)に湿布をのせ、その上に温熱ヒーターをのせ温めていきます。

4:リラックスする
1時間〜1時間半の間横になりながらリラックスします。キリストの御手で癒しを受けているイメージを持ちましょう。

※テレビや賑やかな音楽などは避け、心を落ち着かせることが大切です。もちろん眠っても大丈夫です。

5:体を拭き取る
湿布を外し、重曹を溶かしたお湯にタオルを浸したもので体を拭きます。

シャワーで落とす場合は、力士のように重曹をお腹に振りかけ、手でお腹をさすりながらオイルを落としてください。

※タオルで拭き取る際は、お湯1リットルに対し重曹は大さじ2杯入れてください。

ひまし油湿布は3日間連続して行い、3日目を終えたらオリーブオイルを小さじ1〜3杯飲みましょう。

※ひまし油湿布は、いつも同じ時間帯に行ってください。
仕事や学校などある人は、いつも1時間早く起きて取り組むのも良いでしょう。

↓こちらの動画では一連の流れについてわかりやすく紹介されています。

ひまし油の湿らせ方なども参考になるので、ぜひご覧ください。

※使用するものがこのサイトで紹介しているものと若干違いますが、行う過程は同じなので問題ありません。

ひまし油湿布のサイクル

ひまし油湿布は、3日間連続して行いその後4日間休むという流れで1サイクルです。

これを3週続けて行い1週休みましょう。

しかし体調などを考慮しながら、日数の調整を行っていきましょう。

連続してやり続けるのもよくないため、必ずどこかで湿布をしない日を設けましょう。

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ひまし油湿布について

ひまし油湿布は1度作ったものは1〜2ヶ月使用することができます。

毎回湿布をした後は内側に二つ折りにしてビニールに入れて、直射日光の当らない涼しい場所で保管しておきましょう。

ただし、冷蔵庫に入れる必要はありません。

また、ひまし油湿布は他の人とシェアしないようにしましょう。

家族などで行う場合は、必ず一人一人専用のものを作ってください。

さいごに

ひまし油湿布を行う際は、ひまし油がシーツなどにつかないように気をつけましょう。

一度ついてしまったひまし油は二度と取れません。

そして、繰り返し湿布を使用する場合、湿布が乾いてきたなと思ったらひまし油を追加してください。

常にフランネルにひまし油がしっかり染み込んでいることが大切です。

ひまし油湿布をすると、リンパ液の循環がよくなり、身体の中の毒素が抜けていきます。

そのため、人によっては翌日にぐったりとしてしまう人もいるようですが、身体が解毒している証拠です。

ひまし油湿布を行う際は、身体の様子をみながら加減しつつ取り組んでくださいね。

この記事があなたの健康のお役に立てたなら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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