結婚式にはドレスだけではなくバッグや靴にもマナーがあります。
近年マナーの縛りは緩くはなってきましたが、年配の方にとっては失礼に感じる場合もあります。
結婚式へお出かけになる前に、基本的なバッグのマナーを頭に入れておきましょう。
今回は結婚式のマナー【バック編】について紹介します!
結婚式で気をつけたいバッグのマナー
1:大きすぎるバッグはNG!!
トートバッグなどおおきめのバッグは避けましょう。見栄えがよくないばかりか、他の人の迷惑になってしまうこともあります。式では必要最低限のものだけ持っていくようにしましょう。
2:ファー、クロコ、布、ビニール素材はNG!!
布やビニール素材はカジュアルを象徴する素材です。また、ファーやクロコなどは殺生を連想させてしまうためお祝いの席では好ましくありません。ファーについては近年許容されつつありますが、やはり年配の方たちの中にはあまり良く思わない方もいらっしゃるので避けた方が無難です。
3:アニメキャラやドクロのプリントはNG!!
子供っぽいプリントの物やドクロなどお祝いの席に合わないプリントがついているものは避けましょう。子供はアニメのキャラクターのものを持っていても大丈夫ですが、大人の方はクラシックなバッグを持つようにしましょう。
4:サブバックに紙袋はNG!!
ブランドの名前がついていても、紙素材のものはカジュアルに該当します。クラッチバッグに荷物が入らないからとサブバッグに紙袋を使用するのはやめましょう。会場には必要最低限のものだけ持って入るようにしましょう。
5:サブバッグは基本持たない!!
サブバッグは基本会場へは持って入らないようにしましょう。式に必要なもの以外はクロークに預けましょう。財布なども式では必要ないので、中身のお金だけバッグに入れるなどできるだけ荷物を小さくまとめることを心掛けましょう。
6:バッグはテーブルの上に置かない!!
バッグはひざの上または足元に置きましょう。テーブルの下に引き出物の袋が用意されていることも多いので、その中に入れておいても良いでしょう。テーブルの上や椅子に引っ掛けるのはマナー違反なので気をつけましょう。
さいごに
マナーとは周りの人に失礼がないように配慮するということです。
これっていいのかな?マナー違反かな?と思ったら、新郎新婦や会場に来ている人たちに失礼にあたらないかどうかで判断しましょう。
マナーに縛られると片苦しく思うかもしれませんが、これも思いやりのひとつです。
みなさんが心地よく式を楽しめるよう、しっかりルールは守っていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^