女性ホルモンには豆乳が良い!と巷では言われています。
しかし女性ホルモンは食品だけではなく、アロマなどの香りや色の視覚情報によっても高めることができるのです。
そこで今回は女性ホルモンに効くアロマの一覧をご紹介しますー♡
女性ホルモンを高めるアロマの一覧
【クラリセージ】
香り:ハーブの一種であり、ほのかに甘みを含んだスパイシーな香りです。
特徴:女性ホルモンの一つであるエストロゲンと似た作用がある”スクラレオール”という成分が含まれています。
そのため生理不順や更年期など女性特有の症状を緩和させる作用があります。
しかし、ホルモンバランスに影響を与えるため妊娠中の使用は避けた方が良いでしょう。
【ローズ】
香り:ローズオットー(ダマスクローズ)はややフルーティーな香りであり、ローズドメイはややスパイシーな香りです。
特徴:女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌を促す作用があります。
またイライラを抑える働きもあるため、ストレスによるホルモンバランスの崩れを防止する効果もあります。
抗菌作用によってニキビなどの炎症を抑えてくれるため、美肌効果も得られます。
【イランイラン】
香り:熱帯雨林に咲く花であり、エキゾチックでスパイシーな香りです。
特徴:ホルモンのバランスを整える作用があり、生理不順にも効果があります。
また、髪の発育や頭皮の皮脂バランスを整える効果もあるため、髪の悩みへのアプローチとしても最適です。
男性が最も女性らしさを感じる香りとも言われており、性的高揚感を与える香りとしても有名です。
【ゼラニウム】
香り:南アフリカ原産の植物であり、ローズに似た甘いフローラル系の香りです。
特徴:ホルモンの分泌のバランスを整える作用があり、生理痛や生理不順、更年期障害などに効果があります。
また、不安やイライラなどストレスを鎮める作用もあります。
細胞を活性化させる働きもあるため、アンチエイジング効果も期待できます。
【ジャスミン】
香り:インド産の小さい花を沢山咲かせる植物であり、濃厚な甘さが特徴のフローラル系の香り。
特徴:ホルモンのバランスを整える作用があるため、生理周期を整えたり生理痛を緩和する効果があります。
また、抗うつ作用があるため、不安や恐れを払拭して自信を付けてくれる働きもあります。
クレオパトラが愛した香りとしても有名であり、性的エネルギーを高める効果もあります。
さいごに
女性ホルモンの分泌を促す直接的な作用があるのは、クラリセージとローズになります。
そしてホルモンバランスの乱れを正し、本来分泌されるべきだったホルモン量を取り戻してくれるのが、イランイランやゼラニウム、ジャスミンになります。。
もしホルモンバランスが乱れているなと感じている人は、バランスを正すところから始めてみましょう。
このサイトでは、女性ホルモンの分泌を促す栄養素や、ビールに含まれる女性ホルモンの促進効果についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事がみなさんのお役に立てたのなら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!