高級なレストランなどでしばし登場する生ハムメロン。
ふいに出てくると、どうやって食べるべきか悩んでしまいますよね。
そこで今回は生ハムメロンの正しい食べ方について紹介します!
生ハムメロンの正しい食べ方
生ハムメロンがテーブルに出された時は、以下の流れで口に運んでいきましょう。
1:メロンとハムをお皿の上で別々にする
2:メロンを一口分切り分ける
3:ハムを一口分切り分ける
4:メロンとハムをフォークに刺して一緒に食べる
これが生ハムメロンの正しい食べ方になります。
メロンの上で生ハムを切り分けようとすると、メロンがクルクル回転してしまったりしまいます。
そうなるとお上品とは言い難い展開になってしまいますので、きちんと一つ一つ順序を追って召し上がってくださいね。
生ハムメロンってどんな味?
生ハムメロンを食べたことがない方は、一体どんな味なんだろう?と疑問に思うと思います。
日本のレストランで出されるものは、塩気が少ない生ハムと甘いメロンが使われます。
イメージとしては塩をかけたスイカに近い味わいになりますが、人によって好き嫌いがはっきりわかれるようです。
生ハムメロンはスペインやイタリアを起源とする料理であり、本場で使われるメロンは酸味が強く、生ハムも塩気の強いものになります。
生ハムがメロンの酸味を抑え、メロンが生ハムの塩気を抑えるという両者が補い合う非常にバランスのとれた味わいになるそうです。
そのため日本で食べた生ハムメロンが苦手な方は、ぜひ本場の味を試してみてくださいね。
さいごに
生ハムメロンを食べる際は、きちんとメロンと生ハムを分けておけばマナー違反になる食べ方は避けられると思います。
しかしこの事を知ってるか知らないかで、いざという時の対応は変わってきます。
みなさんもこのページを開いたことで、知識として生ハムメロンの食べ方が身に付いたはずです。
結婚式やパーティーなどでもしばし生ハムメロンが登場しますので、ぜひ実践してみてくださいね。
この記事がみなさんのお役に立てたなら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!