手の爪に塗るものをマニキュアと呼びますが、足の爪に塗るものはペディキュアと言います。
足の爪は手の爪と大きさや形が違うので、塗るのが難しいと思う方も多いと思います。
そこで今回はマニキュアの塗り方!足のマニキュアを初心者でもキレイに塗る方法を紹介します!
足のマニキュアをキレイに塗るには?
足と手の爪の大きな違いは、表面の凹凸にあります。足の爪は、手の爪よりも硬く凹凸が多いのが特徴です。
そのためキレイに、そして色を均一に乗せるためには、表面の凹凸をなくし滑らかにしてあげることが大切です。
そのため爪にネイルカラーを塗る前に、爪のケアをしっかりと行いましょう。
また、足の指は指と指の間の間隔が狭いため、どうしても塗っている間に他の指が邪魔をしてしまいます。
しかしトゥーセパレーターを使用することで、他の指の邪魔を防ぐことができます。
トゥーセパレーターは、ドラッグストアや100円ショップなどで購入することができますので、ぜひ活用してみましょう。
トゥーセパレーターが何かわからない人は、『足のマニキュアの塗り方』の章にある動画をみてください。指と指の間に挟めているピンク色のスポンジがトゥーセパレーターです。
足の爪をキレイに塗るには手同様にネイルを塗る前にしっかりケアをしてあげること、そしてトゥーセパレーターを使うことがポイントです。
足の爪のお手入れ方法
ペディキュアを塗る前にきちんと爪のケアをすることでネイルカラーが塗りやすくなる、そしてネイルの持ちも良くなります。
1:爪の長さを整える
爪切りやファイル(やすり)を使って、爪の長さを整えていきます。
2:甘皮の処理をする
フッドバスなどに足を浸けて、甘皮を柔らかくします。そして甘皮が柔らかくなったら、キューティクルリムーバーを爪の根元に浸けて、甘皮を押し上げていきます。
※甘皮の処理についてはこちらの記事でより詳しく紹介していますので参考にしてください。
3:爪の表面を滑らかにする
ファイル(やすり)を使って表面の凹凸をなくし、表面を平らにしていきましょう。
足のマニキュアの塗り方
ペディキュアも手の爪と同様のプロセスで塗っていきます。
下の動画の1分50秒あたりから足の爪の塗り方が紹介されていますので、参考にしてみてください。
1:ネイルリムーバー(除光液)で爪の油分を落とす
ネイルリムーバーをコットンにつけて、一本一本爪の表面の油分を落としていきましょう。
2:ベースコートを塗る
下地を塗ることで、爪の補強ができ、爪の表面を均一にします。
3:カラーを塗る
爪の中央にカラーを置いて、爪の中央から左、右と順番に塗っていきます。一度に塗り切ろうとせずに、二度塗りをして丁寧に色を乗せていきましょう。
4:はみ出したカラーを除去する
ウッドスティック(オレンジスティック)にコットンを巻き付け、除光液を浸します。そしてはみ出したネイルカラーを落としていきます。
5:トップコートを塗る
ネイルカラーがきちんと乾いたことを確認して、トップコートを塗りましょう。
また、マニキュアが苦手な人はネイルシールを活用してみても良いでしょう。
こちらの記事にネイルシールの貼り方を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
お・ま・け♡
ペディキュアは、Pedis(足)とCure(手入れ)という言葉で成り立っています。
つまりペディキュアは爪だけでなく足全体もキレイにすることを意味します。
爪にキレイな色を乗せたなら、ついでに足もキレイにしませんか?足をキレイにする方法もついでに紹介します!
【硬くなった足の皮膚を柔らかくする】
1:ハチミツとブラウンシュガー、粗塩を混ぜてスクラブを作ります。
2:足全体に塗布して、マッサージをしていきます
3:キレイに洗い流してタオルドライします
【フットバスでリラックスする】
1:洗面器に半分くらいの量のお湯をはります。
2:頭痛薬1錠とドライラベンダーの紙パックとオリーブオイルを数滴を洗面器に入れて混ぜ合わせます
3:足を入れて10分間フッドバスを楽しみましょう
頭痛薬には、硬くなった皮膚を柔らかくさせる効果、ラベンダーには肌を滑らかにさせる作用があります。
爪を整えるついでに、足もキレイにして、足元美人を目指しましょう!
この記事がみなさんのキレイのお役に立てたら光栄です。
最後までお読みいただきありがとうございました^^