バストが小さいのが悩みという人結構いるのではないでしょうか。
成長期が終わったからもう胸は大きくならない?そんなことはありません。
成長期を過ぎても女性ホルモンの分泌量を増やせば、胸は大きくなるんです!
今回は女性ホルモンを増やす食べ物を摂って、バストアップを実現しよう!胸を大きくする食べ物を紹介します!
大人になってもバストアップできるの?
成長期の胸は、女性ホルモンに促され発達していきます。しかし成長期を過ぎると女性ホルモンの分泌量が少なくなります。
そのため、バストは成長期を過ぎると発育が止まったように思うのです。しかし女性は妊娠をすると胸が大きくなります。妊娠前後の女性の身体は女性ホルモンが多く分泌されるため、バストも大きくなるのです。
つまり年齢に関わらず女性ホルモンの分泌量が増えれば、胸は大きくなっていくのです。
成長期との違いは、女性ホルモンの分泌を促す努力が必要なこと。成長期は女性らしい丸みを帯びた身体を作るために身体自体が積極的に女性ホルモンを生成しますが、成長期を終えるとそのような活動がないために、外的に女性ホルモンの分泌を促す何かを行う必要があります。
食べ物はもちろん、マッサージや運動など女性ホルモンを活発にするためのアプローチは多岐に渡ります。様々な方法を駆使してバストアップを目指していきましょう。
バストアップに効果的な栄養素
バストアップに欠かせない女性ホルモンの分泌を促進してくれる栄養素をみていきましょう。下の項目にある栄養素をまんべんなく摂取することで、胸を大きくすることができます。
・イソフラボン
女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをし、乳腺細胞を増やしバストを形成します。またコラーゲンの生成や生理周期を安定させる効果もあります。
・ビタミンE
女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌を促してくれます。また老化の原因でもある活性酸素を減らす作用もあります。
・ボロン(ホウ素)
エストロゲンの分泌を増やし濃度も高めてくれます。ボロンはミネラルの一種であり、骨を強くする働きもあります。
・タンパク質
骨や筋肉を作るのと同時にホルモンの分泌を促します。また、バストアップの土台となる大胸筋を作るためにも必要な栄養素です。
バストアップに有効な食べ物
女性ホルモンに働きかける栄養素が含まれる食材一覧になります。様々な食材から摂取できるのでいくつか覚えておくと、外食などでもメニューを選ぶことができるでしょう。
・イソフラボン
大豆、豆乳、豆腐、枝豆、納豆など豆類全般
・ビタミンE
アボカド、アーモンド、煎茶、うなぎ
・ボロン(ホウ素)
キャベツ、ハチミツ、レーズン、海草類、もも、ぶどう
※ボロンは熱に弱いため加熱処理をすると栄養が弱まります。そのため食べるときは生で食べましょう。
・タンパク質
鶏肉、まぐろ、チーズ、牛乳、ヨーグルト
バストアップに必要な一日の摂取量
胸を大きくするには一日にどれくらいの量を摂れば良いのでしょうか。それぞれの栄養素ごとにみていきましょう。
・イソフラボン
一日に必要な摂取量は、70〜75g。豆乳200mlパック一本 豆腐一丁300g。
・ビタミンE
一日に必要な最低摂取量は、8g。健康効果を得るためには100〜300mg必要。ビタミンEを8g摂る場合、ほうれん草2束、豆腐6丁、カボチャ1/4個。
・ボロン
一日に必要な摂取量は400μg。キャベツ1玉。
・タンパク質
1日に必要な摂取量は体重◯kg×1=◯g。50kgの人は50g必要になります。鶏肉200g。
おわりに
女性ホルモンを活性化するための栄養素は、いくつかあるようですが現実的に必要量を摂取するのは難しそうです。
イソフラボンやタンパク質は日常の生活でも十分摂取することができそうですが、ビタミンEとボロンに関しては食材から必要量を毎日得るには大変ですね。
そのためサプリメントなどを併用して、バストアップを目指すと良いかもしれません。
この記事がみなさんのバストアップに貢献できると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました^^