シミに効くと話題のカソーダ。
カソーダ(casoda)はアメリカで開発されたもので、ホクロやイボなど肌にある凸凹を滑らかにする作用のあるクリームのことです。
日本ではあまり売られていないため、手に入れるのは難しいと思います。
しかしカソーダは自宅で簡単に作れてしまうんです!
そこで今回はカソーダの作り方と使い方について紹介していきます!
カソーダの作り方
【用意するもの】
・重曹
・ひまし油(キャスターオイル)
↓カソーダがすぐに作れるセットも販売されています。
カソーダ ひまし油&重曹 30g Casoda 1 oz 【ナチュラル】【オー... |
【作り方】
重曹とひまし油を2:1の割合で混ぜ合わせれば完成です!
※保存ができないため、必ず使う分量だけ作りましょう。
カソーダの使い方
1:シミやホクロなど気になるところを、針や爪楊枝を使ってスクラッチ(引っ掻く)する
2:カソーダをのせる(浮いている油でなく重曹とひまし油がきちんと混ざったものをのせる)
3:しばらくそのまま放置する
4:カソーダをのせたところがピリピリしてきて赤くなる(ピリピリしない場合はもう一度スクラッチからはじめる)
5:ピリピリした感じが治ったら、洗い流す
この一連の流れを夜だけ、または朝晩続けていきましょう。
1の引っ掻くプロセスは初日だけ行い、2日目以降は普通にカソーダをのせるだけでOKです。
表面が剥がれそうだなと思った時期にカソーダを塗るのをやめ、ひまし油だけを患部に塗り続けましょう。
注意点(絶対読んでね〜)
・顔への使用は自己責任です。
基本的にカソーダは顔への使用を推奨していません。顔のシミに行う場合は自己責任で行いましょう。
・カソーダを塗った直後や二日目は色素が浮かび上がってくるため、患部の色が一時的に濃くなります。
広範囲に塗ってしまうと、かさぶただらけで外出できない状態になる場合もあるので、一個づつ行っていくのが良いでしょう。
・日焼けに注意しましょう。
日光を浴びてしまうと色素沈着して逆にシミを濃くしてしまうこともあるので、日焼け止めをしっかり塗ってください。
・塗り過ぎも塗り足りないのもよくないです。
カソーダが塗り足りないと剥がれず、塗り過ぎると本格的なカサブタになり治りが遅くなってしまうため、ちょうど良いタイミングで塗布をやめるようにしましょう。
さいごに
ネットのレビューを見ると、イボ、ホクロ、シミなど種類によって塗り方などを変えた方がキレイに取れるそうです。
イボやホクロなどの盛り上がったものにはスクラッチをしてから塗布し、シミやソバカスなどの層が浅いものはスクラッチせずにそのまま薄く塗る方がキレイに取れるようです。
個人によっても効果や効果が出る時期は異なります。
キレイに剥がすためにも、きちんと毎日状態をチェックしながら進めていってくださいね。
この記事がみなさんのキレイに繋がれば、光栄です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!