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香水の付け方!上半身と下半身につけるときのポイント




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香水は、付ける場所によって香りの強さや広がり方が変わってきます。

同じ香水でも上半身と下半身どちらにつけるかによって、相手に与える香りの印象が変わります。

香りを使いこなすために、香水の付け方もマスターしておきましょう!

今回は香水の付け方!上半身と下半身につけるときのポイントについて紹介します!

香水の付け方

香水の香りは体温や外気に触れることで揮発して広がっていきます。そのため香りは下から上へ上っていきます。

身体の中で脈を打つところや上半身は体温が高いので揮発しやすく香りが強く感じられます。一方で下半身は上半身に比べ体温が低いので、香りは柔らかく持続時間も長くなります。

身体のどこにつけるか、上半身と下半身どちらにつけるかは、香水をつけていく場所や、会う相手にどういう印象を与えたいかなど好みに合わせて選択していきましょう。

どこにつけても良いですが、それぞれつける場所によって特性があります。その特性を知った上で香水をつける場所を計算していきましょう。

また、香水はつける場所と、香水の種類、香料の掛け合わせで、香りの広がり方は決まります。

それぞれの特徴を知り、上手に香水と付き合っていきましょう。

香水の種類についてはこちらの記事を参考にしてください→香水の基礎知識

上半身と下半身の香りの広がり方の違い

上半身と下半身の香りの広がり方の特性と、それぞれの香水をつける部位についてみていきましょう。

【上半身】
体温が高いため香水が揮発しやすく、香りは強くなり持続時間は短くなります。上半身につけ過ぎると自分で香りに酔ってしまったり、人に不快感を与えてしまいます。また鼻に近い部分のため、食事をするときはなるべく避ける、またはつける量を少なめにしましょう。

オーデコロンなどの濃度が低いものは、上半身につけても安心です。パルファムやオーデパルファムを使うときは、使用する量に気をつけましょう。

・耳の後ろ、うなじ
体温が高く紫外線の影響も受けないため、少量付けに良い場所です。

・胸
香りが自分の鼻に入ってきてしまうため、香りで酔わないために胸につけるときは少量にしましょう。

・腕、ひじの内側
香水をつけた場所に直射日光が当たらないように内側につけましょう。

【下半身】
体温が低いため香水の揮発が緩やかになり、香りも柔かくなります。その分持続時間は長めです。ふんわり香水を香らせたいときは下半身につけるのがオススメです。

パルファムやオーデパルファムなど濃度の高い香水をつけると良いでしょう。オーデコロンなどのライトなものだと香りが感じられない場合があります。

・ウエスト
上から服を着るので、ほのかに香らせることができます。

・ふとももの内側
ふとももの内側は下半身の方でも体温が高いため、オススメです。

・ひざの裏
脈を打つところなのでひざの裏も良いでしょう。汗をかきやすい人はひざの裏は避けましょう。

・足首
パンツスタイルでもスカートでもつけやすい場所。付け足すときも足首につけると良いです。

※脇の下と足の裏には香水はつけてはいけません。汗線が多い部分なので、汗で香りの成分が失われて不快な香りになってしまいます。

上級者にオススメ!香水の上下ダブル使い

上半身と下半身で違う香りをつけて、香りをブレンドさせる楽しみ方もあります。香りを重ねる場合は、必ず同じ部位につけるのではなく、違う部位につけましょう。

2種類の香水をブレンドすることで香りに深みをもたすことができます、はじめのうちは香りの組み合わせを難しく感じられるかもしれません。女の子の場合、上半身に石鹸の香り、下半身にローズの香りなどの組み合わせがオススメです。

朝に上半身につけて、夜に下半身に違う香りをつけ足しても良いですね。

西川史子さん云く、上半身はさわやかに、下半身を少し濃厚な香りにすると人は誘われるのだそうです。

西川先生を見習って、香水の重ねづけにもぜひチャレンジしてみてください。

さいごに

香水は、香水の種類とつける場所によって何通りもの表現ができます。

会う人や出かける場所によって、香りの付け方を変えてみるのもオシャレのひとつですよね。

香水と上手に付き合って、粋な女性を目指していきましょう^^

最後までお読みいただきありがとうございました!

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