脱毛サロンなどへ行くと、「ムダ毛処理にカミソリは使わないでくださ〜い!」と言われますよね。
カミソリを使うと簡単に剃れるし、短時間で処理できるからいいですよね。
でも実はカミソリを使うごとに肌に大ダメージを与えていたんです。
今回はムダ毛にカミソリがダメな理由について紹介します♡
ムダ毛処理にどうしてカミソリを使ったらダメなの?
ムダ毛をカミソリで剃る場合、ムダ毛だけを剃っているようにみえて実は皮膚の角質までも剃ってしまっているんです。
つまりカミソリを使う度に皮膚の角質層を削り取ってしまっているのです。
角質層は最も表層にある皮膚で、乾燥や紫外線などの外部の刺激から肌を守る機能を果たしています。しかしカミソリによって角質層が削られてしまうことで、肌は乾燥しやすくなります。
また、肌が削られているということは肌がダメージを受けているということです。
そのためダメージを受けた肌は赤みや湿疹などの肌の炎症、そして色素沈着を引き起こします。
カミソリの影響は肌だけではありません。生えている毛そのものにもダメージを与えます。
カミソリは皮膚だけではなく皮膚にある毛穴も傷つけます。傷ついた毛穴はかさぶたをして補修しようとするため、毛穴が塞がり生えてくる毛がかさぶたの下に埋もれてしまうのです。
埋もれ毛ができることで、肌の表面に黒いブツブツとして現れたり、かさぶたになった毛穴がそのまま色素沈着する可能性もあります。
肌に優しいムダ毛処理の方法は?
自宅でムダ毛を処理する場合は、電気シェーバーを使用すると良いでしょう。
電気シェーバーの中でもパナソニックのフェリエのような顔剃り用のものが肌に優しい仕様になっているため、エステなどでも推奨されています。フェリエは楽天でも購入することができます→パナソニック・フェリエ(フェイス用)
電気シェーバーはカミソリと違い、肌に刃が直接当たらない作りとなっています。そのため角質層を剥ぐことはもちろん、肌荒れやカミソリ負けを起こす心配がありません。
デメリットをあげるとすれば、電気シェーバーは皮膚の表層に出ている部分の毛を剃るため剃ったあとの肌がどうしてもチクチクしてしまうことです。
チクチクするのが気になる方は電気シェーバーとカミソリを使い分け、肌を露出する際はカミソリを使うなどしてカミソリを使う頻度を減らすと良いでしょう。
さいごに
カミソリは、ムダ毛処理にはとても便利なアイテムですが、肌を傷つけてしまうことは避けられません。
肌はキレイに保ちたいけど、ムダ毛も処理したい。この二つの願いを両立させるには、脱毛サロンに通うと良いかもしれませんね。
お肌の美しさを維持するためにも、ムダ毛処理の方法も検討していきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^