耳が小さいことがコンプレックス...という方もいらっしゃいますよね。
耳が小さいと顔とのバランスが悪く感じられたり、相対的に顔が大きく見えてしまいます。そのため耳を大きくしたい!と思う人が多いのではないでしょうか。
実際には耳が小さい人より大きい人の方が悩まれている人が多いようですが、小さい人は大きい耳が憧れですよね。
耳を大きくする方法調べてみました。
耳の皮膚を伸ばして大きくする
耳の形自体を変形させるのは難しいため、皮膚を伸ばして大きくみせる方法が最も有効なようです。
皮膚の細胞は、引っ張る力を加えられると細胞が増加する性質があります。
つまり引っ張られている部分に新しい組織ができ、皮が伸びるわけです。
そのため、ぶら下がりの重いピアスを付けるなどして常に耳が引っ張られている状態を保つと良いでしょう。
タイの北部には耳長族と呼ばれ、耳が長くて大きい方が美しいとされちる部族がいます。彼らは常に耳に重いリングをつけ、その重みで耳たぶを徐々に伸ばしています。彼らほどではありませんが耳の皮膚を伸ばし続けることは、耳を大きくするポイントのようです。
また耳たぶのマッサージもオススメ。引っ張ったり揉んだり折り畳んだりすることで耳を伸ばしていきます。また耳はツボが集中している箇所でもありますので、マッサージをすることでダイエット、小顔、眼精疲労などにも効果があるそうです。
いずれにせよ時間を必要としますので、耳を伸ばす習慣を付けることが大切だと言えます。
整形手術で大きくする
あまり知られていませんが、耳を整形手術で大きくする方法もあります。
最もスタンダードな方法は、ヒアルロン酸や脂肪を注入し耳たぶを大きくする手術になります。
ヒアルロン酸は注入してから徐々に体に吸収されてしまうため、半年から一年かけて耳は元の大きさに戻ってしまいます。
ヒアルロン酸より価格は上がりますが、将来的にも大きさを持続したいのであれば脂肪注入が好ましいでしょう。
脂肪注入は自分の体の一部(太ももなど)から脂肪を抜き、耳たぶに注入していきます。脂肪もヒアルロン酸同様に体に吸収されていきますが、約40%は定着すると言われています。
まとめ
耳を大きくする方法は、耳たぶを伸ばして長くするのが一般的なようです。
耳は体が太ったりやせたりしても影響されない箇所なので、なにげなく耳を触る習慣をつけて伸ばしていくのが良いかと思います。
耳を大きくする方法については今後も情報を収集していきますので、耳が小さいとお悩みの方へ良いお知らせがお届けできるようにがんばります。