しかし、ひまし油という油を聞いたことがある人は少ないかもしれません。
そしてどこで手に入るものなのかもいまいちわからないものです。
そこで今回はひまし油とは一体どんな油なのか詳しく調べてみました!
ひまし油とは?
ひまし油はトウダイグサ科のトウゴマという植物の種から抽出された油です。
キャスターオイルまたはカスターオイルとも呼ばれています。
日本では下剤として活用されてきましたが、海外ではあらゆる病を治す万能薬として広く親しまれています。
ひまし油の効用は幅広く、中世ヨーロッパでは『キリストの御手』とも呼ばれていました。
キリストが体の悪い部分に手をかざすと、たちまち回復したという逸話の通り、ひまし油は様々な病を治癒してくれるのです。
現在では、治療薬としてだけでなく、口紅や石鹸、インク、塗料などにも使用されています。
※ひまし油の効果についてはこちらの記事を参照ください。
ひまし油の特徴
ひまし油は、粘性があり、蜂蜜のようなドロッとした質感があります。
そのためマッサージオイルとしての使用では、少々重たく感じます。
肌への馴染みも遅いため、浸透力はあまりよくありません。
また、香りに強いクセがあるので、人によっては匂いが合わない人もいるでしょう。
ナッツのような香りと捉える人もいますので、ぜひご自身でその香りを確かめてみることをオススメします。
ひまし油はどこで売ってるの?
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ひまし油はドラックストアやアロマショップなどで販売されています。
ドラッグストアの場合は、精製水や無水エタノールなどが販売されているところに一緒に置いてあります。
しかしドラッグストアで売られているものは下剤としての使用を目的としたもので、ハッカやオレンジなどの香りが混ぜてあるものが多いようです。
そのため純粋なひまし油を購入したい場合は、『生活の木』というアロマショップにて購入されると良いでしょう。
また、近くに『生活の木』がない人や容量の多いものを購入したい場合は、ネットショップでの購入をオススメします。
※楽天市場でもひまし油は販売されています。→【楽天市場】ひまし油/200ml
まとめ
『ひまし油』は日本では下剤として有名ですが、海外ではあらゆる病を治す万能薬として使われているようです。
『ひまし油湿布』は体のデトックスなどあらゆる病から体を回復させ、ひまし油と重曹で作るカソーダはシミやイボなどを消してくれると言われています。
日本ではあまり馴染みがないために、なかなか実店舗でひまし油を見つけるのは難しいと思いますので、ネットショップを利用して『ひまし油』を手に入れてみてくださいね。
この記事がみなさんのお役に立てたのなら光栄です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!