生姜紅茶に使用する生姜は、生の生姜を擦りおろしたものとチューブに入っているものはどちらが良いのでしょうか。
生姜紅茶から健康効果を得たい身としては、効果がより高い方が良いですよね。
そこで今回は生姜のチューブと擦りおろしのどちらがより効果が高いのか調べてみました!
生姜紅茶の効果【チューブVS擦りおろし】
『生姜力』の著者であり生姜紅茶を推奨している石原結實(ゆうみ)先生によれば、擦りおろしもチューブタイプでも効果にさほど違いはないようです。
生の生姜とチューブタイプの大きな違いは、添加物が含まれているか否かという点です。
チューブタイプは保存料や香料など様々な添加物が加えられ作られています。
生姜は体を温めてくれますが、添加物は体を冷やしてしまいます。
そのため厳密に言えば、チューブタイプは添加物が入っている分、体を温める作用は擦りおろしのものに劣ると言えるでしょう。
生姜紅茶には粉末の生姜がベスト!?
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生姜には、擦りおろしやチューブタイプのほかに、粉末タイプがあります。
粉末タイプは生姜を乾燥させて作られたもので、このタイプが体を温める効果が最も高いそうです。
【粉末タイプがベストな理由】
・体の芯もしっかりと温めてくれる
生の生姜は体の内側の熱を末端へ届けていくように体を温めていくため、実は体の内側が冷えてしまっているそうです。
しかし粉末タイプの生姜は、体の内側もしっかりと温めてくれるため、まんべんなく体を温めることができるのです。
・生姜を多く摂取できる
粉末タイプは生姜から水分を飛ばして作るため、生姜の効能が凝縮されているのです。
効率よく生姜の栄養素を補えるので、生の生姜やチューブタイプよりも生姜の濃度が高いと言えるでしょう。
・添加物が入っていない
粉末タイプの生姜は、生の生姜を乾燥させて作るので、保存料などは使用されていません。
しかし乾燥食材であるため、長期の保存も可能になります。
さいごに
生姜紅茶に使用する生姜は、どのタイプのものを使うかによって若干得られる効果に差があります。
冷えに悩まされている人は、粉末タイプをオススメします。
粉末タイプの場合は、毎回擦りおろす手間も省くことができるので、時間の短縮にも繋がります。
粉末タイプの生姜は、スーパーなどでは見かけることが少ないですが、ネットショップで手に入れることができます。
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みなさんもぜひ生姜パワーを利用して冷えを乗り越えてくださいね♡
最後までお読みいただき、ありがとうございました!