タイツを選ぶときに一番気になるのが、その透け感ですよね。
デニール数を間違えると、想像以上に透けてみえてしまうこともあります。
そこで今回は何デニール以上でタイツは透けないのか調べてみました!
透けないタイツは何デニール以上?
基本的にデニールの値が大きいほど、タイツは厚くなります。そのためデニール数の大きいものを選ぶとタイツは透けません。
一般的に110デニール以上のタイツは透けないと言われています。
しかしタイツを履く人の体型によっては透ける可能性もあります。
タイツが透けるかどうかは、その人の体型とタイツの厚み両方が関係しているからです。
いくらデニール数の大きい厚めのタイツでも、体型によって伸びる割合が大きければ透けてしまいます。
そのため一概には言えませんが、普通体型の人の場合は110デニール以上のものであれば問題ないでしょう。
デニール数による透け具合の目安
【60デニール】
直立した状態でも透け感がある。脚が細く長く見えるデニール数
【80デニール】
細身の人の場合、80デニールあたりでも透けない。
普通体型以上の人は、若干透け感がある。椅子に座ったりして脚を曲げると透ける可能性大。
【110デニール】
普通体型の人であれば、立っても座っても透けることはない。
脚が細く見えるタイツのデニール数は?
30〜60デニールの透け感のあるタイツは、細く美脚に見えるデニール数になります。
一方で脚が太く見えるデニール数は110デニールになります。
110デニールのタイツは暖かいですが、肌が透けないために脚が横に広く見えてしまいがちです。
透け感のあるタイツは、タイツの素材によって陰影がつくため脚を細く見せることができます。
そのため脚を細く長く見せたい人は、少し透け感があるタイプのものを選ぶと良いでしょう。
さいごに
タイツは、メーカーによって同じデニール数でも透け感が異なります。
それぞれのメーカーの規格によってデニール数は定められているため、店頭で実際に確かめてみることをオススメします。
寒くなるとデニール数の大きいタイツを履きたくなりますが、脚を太く見せてしまいます。
寒さを取るか美脚を取るか、その日の予定によって使い分けると良いかもしれませんね^^
最後までお読みくださって、ありがとうございました!!