目を二重にする方法には、埋没法と切開法があります。
埋没法はまぶたを縫い合わせて二重を作りますが、切開法はまぶたを切って二重にします。
ではどうしてまぶたを切ることで二重ができるのでしょうか。
そこで今回は切開法とは?切開法で二重にする仕組みについて紹介していきます!
そもそも切開法とは?
埋没法の対局として扱われる切開法は、メスによってまぶたを切って二重を形成する手術方法です。
切った部分を糸で縫い合わせ、数日後(約一週間後)に抜糸を行います。
切開法には部分切開法と全切開法があり、メスを入れる幅に違いがあります。
メスの入れ方で二重のデザインが決まるので、好みの二重のデザインを作ることができます。埋没法では難しい外国人のような幅広の二重を作ることも可能です。
しかし、メスを入れる以上一度手術をすると元には戻せません。
そのため手術を行う際は信頼できる先生にお願いすることはもちろん、どんな顔になりたいのかをしっかり吟味することが大切です。
切開法で二重ができる仕組みとは?
切開法では、切る手術を行ったあとにその部分を糸で縫い合わせます。そしておよそ一週間後に抜糸を行います。
つまり目元に糸を残しません。しかし二重のラインは残ります。
人間には傷を修復する治癒能力が備わっています。切れてしまった皮膚を元に戻そうと皮膚同士がくっつこうとするのです。
切開法はこの能力を応用して二重を形成するのです。
メスを入れたあとに、二重のラインにしたい箇所の皮膚同士をくっつけ、糸で固定します。
その結果、自然に皮膚がくっつき二重のラインが出来上がるのです。
切開法のメリット・デメリット
【メリット】
・二重のデザインの自由度が広がる
・一度手術をしたら半永久的に二重でいられる
・まぶたの厚い人でも手術をすることができる
【デメリット】
・やり直しができない
・料金が埋没法に比べ割高
・ダウンタイムが長い
(1ヶ月くらい腫れが続く。完全な形になるまで3ヶ月〜半年かかる。)
さいごに
切開法で二重を作ったら、半永久的に二重にすることができます。
しかし、一度作った二重のデザインを変えることはできません。
そのため切開法を行う方は、理想の目元にするためにじっくり検討した後に行いましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!