セルライトは運動不足やむくみが主な原因と考えられています。
しかし普段の食事にもセルライトを引き起こす要因があります。
セルライトを作らないためにも食事にもしっかり気を配っていきましょう。
そこで今回はセルライトの原因を作る食事について紹介していきます。
セルライトの原因を作る食事とは?
・加工食品や添加物を多く含んだもの
コンビニ弁当、インスタントラーメン、菓子パン、ハム、かまぼこ、カット野菜サラダ、梅干し、たくあん
・塩分の高いもの
チーズ、ベーコン、ソーセージ、スナック菓子、醤油、ドレッシング、パン
・糖分の高いもの
ケーキ、チョコレート、ごはん、パン、麺、牛乳、ヨーグルト、くだもの
・カフェインを多く含んだもの
コーヒー、紅茶、ワイン、緑茶、エナジードリンク
これらの食事がセルライトの原因になるワケとは?
こちらの記事で紹介した通り、セルライトは上手く流れなかった老廃物が原因で引き起こります。
そのため普段から運動やマッサージを行い血流をよくしておくことはもちろん、老廃物を溜め込まないような食事メニューに切り替えることが大切です。
・加工食品や添加物を多く含んだもの
添加物は体に吸収されず外に排出されますが、排出作業を体の中で行う際に多くの酵素を必要とします。
酵素の量は体の中で一定量しかないため酵素を添加物を排出するために使ってしまうと、体の代謝を行うための酵素量が少なくなってしまい”むくみ”を誘発します。
添加物だけではなく人口甘味料や着色料などにも同様のことが言えるので、極力これらの摂取を最小限にとどめていきましょう。
・塩分の高いもの
基本的に味の濃いものを食べると体はナトリウム濃度を下げるべく水分を欲しがります。そのため塩分を過剰に摂取すればするほど、本来排泄されるはずの水分が体に蓄えられてしまうのです。
お味噌汁なども減塩みそなどを使い、塩分の量を減らすなど薄味にする工夫が大切です。
・糖分の高いもの、カフェインを多く含んだもの
糖分やカフェインは体を冷やす成分の代名詞です。体が冷えてしまうと血流が滞ってしまうため、むくみを発生させます。
冷えた体は筋肉までも硬直させるため脂肪の燃焼が行われずどんどん皮下脂肪が溜まっていくという悪循環になります。
冷えに関しては糖分やカフェインに気をつけることはもちろん、冷えた飲み物や食べ物にも注意が必要です。
さいごに
セルライトを作らないためには、食事、運動、生活習慣など様々な点に配慮することが大切です。
セルライトは一度作られてしまうと、冷え性や肌荒れなど他の面でも悪害を及ぼしていきます。
そのためセルライト予防をしっかり行い、健康な体を作っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました^^