梅雨の季節には湿気が多く、どうしても髪がうねったり広がったりしてしまいますよね。
髪をうねらせないためには、湿気に負けない髪を作り正しいアイロン方法を行うことがポイントです。
今回はそんな雨の日にも負けない!アイロンでストレートヘアーを維持するコツを調べてみました!
アイロン前の一手間で髪を湿気から守る!
梅雨など湿気が多い日は必ずストレートアイロンを使用しましょう!湿気から髪を守るために大切なポイントも合わせて紹介していきます!
・使用するストレートアイロン
使用するアイロンは200度程度熱が出るもので良いでしょう。
髪の広がりを抑えるために230度まで出るアイロンがありますが、使用するときには200度くらいで良いでしょう。アイロンは温度が上がれば上がるほど、キューティクルが剥がれ髪が痛む可能性があります。
230度で広がりを抑えても髪が痛んできますので、より広がりやすい髪になりまた230度のアイロンを使うという負のスパイラルが生まれてしまいます。
そのためアイロンは200度くらいまで出るもので十分です。
・アイロン前はトリートメントをつける
アイロンを当てる前に毛先の方にオイルなどの洗い流さないトリートメントをつけましょう。
アイロンの熱から髪を守るだけではなく、毛先につけることによって髪が跳ねるのを防ぎます。また毛先に重みが出ることで髪がストレートになりやすいという効果もあります。
毛先だけにトリートメントをつけるのがポイントです。
・髪を少量づつ分ける(ブロッキングをする)
髪を少量づつにまとめることで、アイロンをかけるときにそれぞれの髪にしっかり熱が伝わるのでストレートをキープしやすくなります。この一手間を加えることで、しっかり髪をストレートに固定することができるので必ず小分けに分けてアイロンをかけましょう。
ブロッキングの方法がわからない方は下の動画を参考にしてみてください。
正しいアイロンの掛け方で髪を湿気から防ぐ!
・アイロンをかける
いよいよアイロンをかけます。アイロンは200度にセットしておきましょう。アイロンは180度を超えたところからキューティクルが剥がれる可能性が高まります。
もちろん200度も髪を痛める可能性があるので、同じ部分に長くあてずに流すようにアイロンを動かしていきましょう。
ブロッキングした髪を一束づつアイロンをかけていきます。アイロンをかける時に注意したいのは毛先です。毛先は特に痛みやすいので、撫でる程度かけてください。
・スプレーをかける
スプレーはハードタイプのものを使用するのがオススメです。
スプレーをかけるときはブロッキングした髪ごとに行いましょう。一束アイロンが終わったら、スプレー。これをブロッキングした髪ごとに行っていきます。
スプレーをかけるときは髪から少し離してかけるようにしましょう。ハードスプレーを至近距離でかけすぎると、髪がパリパリに固まってしまい不自然に見えてしまうので気をつけましょう。
さいごに
髪を湿気で広がらせないためには、広がらない髪質作りと丁寧なアイロンがけが大切です。
アイロンがけの基本を覚えることでよりストレートの髪を維持することができます。
湿気が気になる日はぜひこの行程でアイロンをかけてみてくださいね^^