モテる女の定義とは？生物学的にモテる女について調べてみた

モテる女の子はモテない女の子と比べて何が違うのでしょうか。

"モテる女の５つの条件"など巷にはモテる女になるための方法論が数多く出回っています。聞き上手になる！笑顔を絶やさない！などなど...

でも本質的に男も女も生物のひとつです。生物学的に惹かれる何かが相手にあるから魅了されるのです。

今回はモテる女の定義について生物学的視点から調べてみました！

そもそもモテるってどういうこと？

モテるという状態は一人の女性に対し数人の男性が好意をもっている、魅力的に思っているということです。

つまりモテる女になるためには、男性を惹き付ける魅力を備える必要があります。

魅力を磁石とすることで、男性を自然と引き寄せることができるのです。

モテるために魅力が必要ですが、男性が惹き付けられる女性の魅力とは何なのでしょうか。

男性が生物学的に女性に何を求めているか、それがわかれば男性へ提供できるものが理解できるでしょう。

男が女を求める理由

人間は種の保存を求めて子孫を繁殖しようとします。生物は遺伝子の乗り物ですので、遺伝子を長く生き残らせるためには子供を生んで遺伝子を受け継いでもらう必要があります。

そのときに必要なのが異性です。かつて生物が誕生した頃は男女の区別はなく細胞分裂によって種を増やしていきました。

しかし外的要因から種が生き残るには様々の異なる種を作る必要がありました。男と女に分け、異なる種同士を掛け合わせることにより種のバリエーションは無限に増えていきます。

遺伝子を継承すべく男性は生殖活動に見合う異性、そして健康な子供が産める丈夫な体と子供を育てる能力をもつ異性に惹かれるのです。

モテる女の定義とは？生物学的見解！！

・清純である
自分の遺伝子を子供に託し確実に継承していきたいのに、浮気性で他の男に目がいく女性だと自分の子供を確実に育ててくれるのか不安になりますよね。自分の遺伝子にフォーカスしてくれる方が安心できます。

・健康な体である
健康な体であることは、男性にとって自分の子供を産んでもらうために非常に大切な要素です。ただ単に健康、不健康をみているのではなく、体のラインや顔など健康な体の指標に自然と男性は目がいくそうです。

・女性らしい体型である
柔らかくて曲線を描く女性らしい体型が理想です。遺伝子は異質なものとの組み合わせを求めています。つまり男性の体つきと対極の体をしていた方が相手には魅力的に映ります。モデル体型よりもグラビア体型の方がモテるのはこのためです。

・顔が整っている（美人である）
顔が整っているということは健康の証になります。顔が左右対称（シンメトリー）に近づくほど、人は美人だという印象を抱くことになります。本来健康な状態であれば、顔は左右対称になります。しかし胎児期から中学生くらいまでの発達期に栄養不良や病気、ストレスなどを抱え込むと対称性が崩れていきます。そのため、人は自然と美人に魅せられてしまうのです。

・お尻が大きい
お尻が大きい人は概して骨盤がしっかりしています。骨盤が大きいと子供を産みやすいため、お尻が大きい人は子供を産む能力が高いから魅力的と男性は感じるようです。

・くびれがある
体にくびれがあり、曲線美が整っている人ほど女性ホルモンの分泌が多いとされています。女性ホルモンの分泌が多い人ほど男性の目にはセクシーに映ります。

・バストが大きい
人間は４足歩行から二足歩行をはじめたころからバストが発達してきました。お尻は後ろにあるため相手から見づらいため、お尻の代わりとしてバストがセックスアピールになるのです。”胸が大きい＝お尻が大きい”となり、健康な子供が産める！という思考に行き着きます。

・肌や髪がキレイ
肌や髪は健康状態の指針になります。白く透き通った肌やコシがありしなやかな髪はそれだけで健康そうに見えます。歳をとっていくと肌ツヤがなくなり、くすんできます。そのため女性はおしろいで肌を白くみせるのです。化粧は相手に健康そうに見せるための手段なのです。